※読みにくい所はどうかご容赦下さい。
※まず何を目標にするにしても、最初は収入を得られる島を作る事と陸地の拡張が必要です。
登録時の人口は1000人、面積も小さくそのままではあまり役たたない状態です。
開発シミュレーションゲームですので、ゼロの状態からしっかりとした島を作り上げて行きましょう。
初期資金はデフォルトの100億から少しばかり引き上げています。
最初は資金を貯める事は考えずに、手持ちの資金を最大限に活用して
収入を増やせる島を作る事が重要だと思います。
序盤の開発で、まず頭にいれる事は、
■必要な農場規模を確保する。重ねて建設するのではなく、いくつか建てる事
■働く人口を作る。(職場が沢山あっても働く島民がいなければ収入は増えません)
■職場を確保する。 失業者を出さない
■食料輸出で資金を作る。10000トンにつき10億円
■序盤は採掘場よりも工場を作る。
■伐採をする。木100本につき5億円
等があります。これについての詳しい事を下で説明していきます。
■必要な農場規模を確保する。重ねて建設するのではなく、いくつか建てる事
人口の20%の農場規模が必要<<<とりあえず農場を3つ建てておけば15万人までは食料を賄えます。
町系(都市、町、村)と農場に隣接する平地に20%の確立で村が出来ます<<<働く人口を増やす必要があり
また、出来るだけ広範囲に人口を分散させないと噴火や巨大隕石で即無人島になる場合もありますので、
一箇所に数個密集させるより拡散させて作った方が良いでしょう。
重ねて建設をし一つの農場の規模を増やした場合、
1ターンに2000人規模しか増えないので人口の増え方に追いつかず
食料不足になる方を見かけます。
台風で飛ばされれば徒労に終わりターンの無駄です。
また、森に隣接させる事で台風の被害を回避する確立を上げる事も
頭にいれておきましょう。
■失業者を出さない。
農場と工場の総合的な規模が人口を下回らないようにする。
効率よく収入を得る為の基本です。
■食料輸出で資金を作る。10000トンにつき10億円
必要な農場規模を確保している事が前提ですが、
食料輸出10万トンで100億、工場が一つ作れます。
■序盤は採掘場よりも工場を作る。
災害に強いのは採掘場ですが、コストがかかる事と1ターンで5000人規模しか増えずターンの浪費です。
序盤は工場を作った方がスムーズに開発出来ます。ある程度余裕が出来てから採掘場をつくりましょう。
また、工場は火災で消失しないように必ず森に隣接させましょう。
一箇所でも森に隣接していれば、火災は起きません。
海(浅瀬含む)に隣接している部分が多い場合も津波の被害を受けやすいので
そういう地形に建てるのは避けた方が無難です。
■整地をして人口を増やす。
例えば、農場や職場を増やしても働く人口がなくては収入が増えません。
ただし、整地だけ延々としても人口が増えすぎて食料不足になりますので
バランスを考えながらやって下さい。
※都市(町、村)や農場に隣接する平地に毎ターン20%の確立で村が発生します。
よって、これらに隣接する場所を整地しましょう。
初心者の方が勘違いする事が多いのですが、誘致活動で平地に村は発生しません。
■伐採をする。木100本につき5億円
例えば500本→25億 1000本で50億 20000本で1000億になります。
植林をして育てておくと後に収入源となります。
■資金繰り→1ターンに10億
ただし資金繰りをしている間は島を放置していると見なされるため、
あまり長く資金繰りをしない事をお勧めします。
また、序盤でこれをあまり多用しても未だ収入体制そのものが出来ていない為
資金を貯める目的ならターンの無駄使いとなってる場合が多いと思います。
基本的には、資金繰りを入れなくても開発は充分可能です。
序盤は資金を残すより、出来る限り開発を入れた方が、島がより早く発展していきます。
■埋め立てましょう
こうして資金を捻出しながら、可能な範囲で埋め立てもいれて行きます。
地形については、また後ほど項目を作りますが、
資金のやりくりが出来ていれば、埋め立ても出来ますし、
土地が広くなって発展していく程に開発は楽になります。
※埋め立ての法則を使う
「隣接している海(浅瀬含む) が3ヘックス以内であれば、それらのヘックスが 浅瀬になります」
と、マニュアル中級編にあるように、これを埋め立ての法則(浅瀬の法則)といいます。
この方法を理解できていれば、かなり効率的、素早く陸地を広げられると思います。
形や理由は、また次の機会で説明します。
■その他
働く人口を増やして収入を得るスタンダードなやり方の他に、
農場と沢山植林をして森だらけの島を作り、
伐採と食料輸出だけで収入を得る→農林業でやりくりをするという方法もあります。
怪獣を出さない為、人口を押さえたい人にお勧めです。
■おまけですが
箱庭諸島では、防衛施設を森に偽装するか偽装しないかは管理人によって決める事ができます。
森に偽装しない(観光者から防衛施設が丸見えな)箱庭ではハリボテを攻撃の抑止や配置を混乱させる意味でも活用しますが、
森に偽装されるように設定された箱庭ではハリボテは不要です。
序盤の開発は確かに資金が少なく開発が困難に見えますが、
序盤は収入を得る為の基礎作りが主になる為、資金が少なくともやって行ける事と、
少ない資金でどうやりくりをするかで、初心者にとっては基本的な開発のやり方を学べる機会となり、
序盤の開発がスムーズに行えるようになります。
結果的には的確な島作りや強さにつながると思いますので、ぜひ覚えてみて下さい。
以上、序盤の開発についてざっと書いてしまいましたが、読みにくい部分はまた修正します。
具体例やその他の事についても準備が出来次第書き足して行きたいと思います。
戦争に適した島の形 / 怪獣退治の座標の取り方/ 攻撃されやすい島
■戦争に適した島の形
単純に言えば、複雑な形の島の方が戦争には適しています。
逆に、丸い島はあまり戦争向きではありません。
もっと詳しく(準備中)
■怪獣退治
箱庭マニュアルにも書いてあるように、PPの着弾点7ヘックスの内どこに落ちるかは
ランダムです。
常に怪獣に座標をとって撃ち、被害を拡大させている人もいますが
(平和系で他島の怪獣退治にこれを行った場合、迷惑行為にもなりますので注意しましょう)
怪獣と同じ座標に合わせたからと言って確立が上がるわけではありません。
要は7つの着弾点の中に怪獣が入っていればいいわけです。
撃ち方としては、森は資金源であり基地の場合もあるので外します。同様に施設も外します。(高価な記念碑も同じく)
ただし、島主によっては都市を優先的に残して欲しい人もいますので、
判断が付かない場合は、怪獣が移動するのを待った方がいいかもしれません。
(しかし戦争系ですので、戦争になってもいいなら都市をむやみに狙うのも有りです笑)
もっと詳しく(準備中)
■攻撃されやすい島
一方的に撃たれる理由として、「都市が沢山固まっていて経験値や難民を稼ぎやすい」「島が放置されている」等があります。
「それなら都市を分散して森を増やそう」といった発想転換をする事も
戦争系では大切です。
シミュレーションゲームですので、経験で自分で答えを出し自分で改善を行わなければ
いくら怒ってみた所で、楽しくはなりません。
逆に、そうやって向上する楽しさがあります。
撃たれた、敗北した、すべて自島を向上させるヒントになりますので
ゲームとして楽しんでみてはいかがでしょうか。
奇襲、開発途中での攻撃等が嫌な方は、ルールの設置のある箱庭をお勧めします。
箱庭のルールはサイトによりそれぞれで、そこにはそこの楽しみ方があります。
他の箱庭での認識がここで通用するとは限らない事をご理解下さい。